わかばクラス参加
マタニティ日記です。
クリニックが無料で開催している「母親学級後期・両親学級」にモックンと参加してきました。
対象は妊娠30週以降の妊婦または夫婦です。
内容は
・お産の始まり
・お産の経過
・陣痛をやわらげる方法
(呼吸法、マッサージ、リラックス、圧迫法)
・入院の時期と方法
・抱っこの仕方
・おしめの換え方
・赤ちゃんのお風呂の入れ方
所用時間2時間ほどでした。
出産経験のある周囲の人に話を聞いたり、図書館などで”た○○クラブ”などの妊娠~出産雑誌などを読み、おおよその知識は頭の中に入れていたのでどれも復習事項というカンジでした。
呼吸法では、助産師さんは腹式呼吸を勧められていて実習がありました。ヨガ・ピラティスの経験から腹式でも胸式でもなんでもこい!(笑)だったので得意げにやっていたら隣でモックンがニヤニヤしながら観ていました。
さぁ、本番では腹式・胸式どちらの呼吸法が効果があるのか?今から楽しみです。深呼吸だけで安産できるなら私にとってこんなに楽勝な話はありませんが現実はそんなに甘いハズがないと今から戦々恐々・・・
いずれにしても「ヒヒフ~」などのラマーズ法なるものは主流でなくなっていることは確かなようでした。
陣痛をやわらげるマッサージ法や圧迫法に力を入れられているようで、助産師さんが各ダンナ様にマンツーマンで指導されていました。私自身も陣痛未経験なのでよくわかりませんが、腰~臀部などを指圧によるマッサージすると痛みを逃すことができるとか。イマイチ場所が理解できていないモックンに「レース後に疲労感が残るあたり」と言ってあげるとピンときたようでした(笑)あとはモックンが持ってる硬式野球のボールをj借りて入院時に持参する予定なのでそれでゴリゴリしてもらったら何とかなるんじゃないかしら?
圧迫法は子宮口がなかなか開かず、妊婦がいきみたいけどまだいきんだらアカンという頃にする方法らしく、手の平を使ってお尻を下から持ち上げるようにするというものらしいのですが、「要は骨盤底筋を支えて持ち上げるようにすれはいいんちゃうか?」と言うとそれもまたピンときたようで上手にしてくれていました。
後半は妊婦さんとダンナ様が分かれて別の講座に。
ダンナ様グループはいわゆる赤ちゃんのお世話実習。

身長体重ともに平均的な新生児を模したお人形ベビー。
抱っこさせてもらうと意外にも頭が重かった・・・ウチの子は頭が特に大きいらしいからもっと重たいんちゃうやろか・・・
妊婦さんたちは出産後入院中に実際にわが子で何度もお世話トレーニングをするということでここでは省略。モックンに先を越されてしまいました(笑)
私の通っているクリニックは母子の入院・退院グッズは、ほぼ貸し出しやプレゼントでいただけるということでほとんど手ぶらでよいのですが(その分出産費用が割高。どっちがいいんだか・・・)、それでも雑誌・本などを読んでいるとあれこれ気になってしまい、気がつけば私1人が助産師さんに質問攻め。(ちゅうかみんな聞きたいこととか不安なことってないんやろうか?)
しかしながら助産師さんは明瞭簡潔にかつ論理的に説明してくれはったので私も十分に満足し納得することができました。
例えば雑誌の読者体験談によると・・・
1:授乳時は乳製品は取らない方がいい。入院中に隠れてシュークリームやケーキを食べたら夕方お乳の出が悪くなり、看護師さんにこっぴどく叱られた。
2:通院先の病院は入院中から赤ちゃんの体温を測るために体温計を持参するようルールを設けていた。うっかり忘れたので慌ててダンナ様に買いに走ってもらったけれど、色々なタイプがあり迷った。
どちらも読んだ時に「え~こんなことあるの~?」と思いつつ、助産師さんに質問したら案の定でした。
まず、お乳の出具合は乳腺の太さによるので一概に食事内容だけで判断できるものではない。(乳腺の太い人は何を食べてもバンバンでるらしい。)確かに脂質の多いものを多く食べると出にくくなるというのはあるけれど、厳密に食事を管理するとおそらく妊婦さんのストレスが増大して別の意味でお乳が出にくくなるので特別な制限はつけていない。とのこと。まっ自分で無理なくセーブできるようなら乳製品と脂質に富んだ食品は控えといた方が無難やけどガマンしてまでキッパリ断つ必要はないっちゅう話のよう。
それと、体温計の持参はもちろん必要なし。赤ちゃんの状態によっても体温は刻々と変化する(泣いている時は上昇気味、沐浴後は下降気味など)し、耳・脇など体温計によっても温度が違うとのこと。(確か耳用のは高めに数値が出ることが多いので大人と同じ脇用のでいいんちゃうか?と姉が言っていた。)
助産師さんに言わせると、イチイチ体温計で毎日計測するとそれだけでママのストレスが増えるので、それよりもうなじあたりを触って大体の体温を感じられるようになってもらいたいとのことでした。
あの有名雑誌、有益だと感じる情報もあるけれどそれと同じくらい「ホンマに~?!」みたいな内容が記載されていることも多いので気をつけないと・・・ちゅうか「無料やったら読んだろか。」くらいのもんですが(笑)
最後に院長から分娩時のお話がありました。モックンは初院長お目見えで「何が言いたいのかわからんかった。」と珍しく悪態をついていましたが、コウノトリ対策以来私は医師的表現が耳馴染んできたせいか(笑)院長のおっしゃりたいことはよく理解ができました。
要は分娩時の処置として今ドキの世間一般的な情報がすべてではないということでした。
例えば
・少しでもリスクがあるとすぐに帝王切開を勧めるケースが増えているけれどそれがベストというわけではないということ。帝王切開なりにもリスクはある。
・陣痛促進剤などの薬剤は決して害なものではない。
・麻酔などを用いた無痛分娩が悪というものでもない。欧米はもちろん韓国などでも今や無痛分娩が主流になりつつある。痛みに耐え抜いて自然分娩を貫いてナンボ!という根性論的な方法はもはや日本特有の古い考え方。
結局、院長が言いたかったのは多少のリスクがあってもなるべく自然分娩になるようもっていくけれど、お産が難航した場合は時と場合によっては合理的に薬剤を用いるのもひとつの手段だし、思いのほか痛みに弱い妊婦さんにはお産がスムーズに進行できるように無痛分娩を勧める場合もありえる。ということではないかと思われます。
個人的には子宮筋腫の手術を経験しているのでコウノトリ対策に入る前から「出産時はリスクが高いので帝王切開のつもりで。」と数名の医師から(京都のIDA先生、ひげおやじ、ゴローちゃん)共通の見解をもらっていましたが、このクリニックでは1人目帝王切開でも2人目は自然分娩というケースも珍しくないということなので私にも望みが出てきたということになります。
まっだからといって特別なこだわりがあるわけではないのでその時の状況によって医師と相談ということになりますが。どちらかと言えばバースプランにこだわるよりも産んでからの育児や教育でいくらでも自分のやりたいようにすればいいと思うので(笑)
そんなこんなでわかばクラスの受講も無事終了したのでした。
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